あなたがつくったシステムでだれが楽になりますか？
そのシステムでだれが楽になるのか明確になってますか？若手の監督かベテランの監督か？作業員？内勤の人？設計者？発注者？建設現場に携わる人はたくさんいますのでまずはだれのためのシステムなのかはっきりさせましょう。
あなたがつくったシステムでだれがよろこびますか？
あなたがつくったシステムでらくになった人が増えると現場がスムーズに進むことになります。どんな効果があって現場はスムーズにいくようになったのでしょうか？どんな課題が解決されたのでしょうか？それを文字化してみましょう。
決済権者（現場の所長）にもベネフィットがありますか？
現場がスムーズに進み、事故やトラブルなく工期内に現場がおわり実行予算以上の利益が出れば現場所長にとってこれ以上のベネフィットはありません。また最近では利益ばかりでなく、働き方改革関連法案の適用時期が近付いているのに伴って監督（特に非役職者）の残業時間の削減、週休二日、年休の取得の割合も所長の人事考課に大きく影響するようになってますのでそこに貢献するのもベネフィット大ですね。
建設現場におけるペルソナ設定とは？
フレーワークとして
①現場の誰が楽になって
②誰が喜んで
③決済権者にどんなベネフィットをもたらすか？
をいちど文字起こししてみましょう。このフレームワークがプレゼン資料がつくりやすくなるとともに説得力のあるプレゼンになります。
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